青山パン祭り

13' AOYAMA-PANMATSURI
2018.5.12 SAT - 5.13 SUN
11:00 - 17:00
Farmer’s Market@UNU

13
第13回 青山パン祭り開催!
2018.5.12 SAT - 5.13 SUN
11:00 - 17:00
Farmer’s Market@UNU

第13回終了しました!

“パンのちから、発酵のちから”
渋谷・青山を中心に、
こだわりのパン屋さんが
集う「青山パン祭り」。
2日間の開催で、のべ80店舗以上の多様な
パン屋さん、パンのお供が集結します。

地域の方々とのつながりを作り、
街ににぎわいをもたらすことも目指しています。
これからの「食」の在り方を共に考え、学び、
都市に暮らす人々の生活に貢献します。

主催:NPO Farmer’s Market Association
メディアサーフコミュニケーションズ株式会社

会場:東京都渋谷区神宮前5–53–70
国際連合大学前広場
*雨天決行 (尚、強風・豪雨の場合、開催を中止することがありますので、ご了承ください)

CONCEPT

concept01
concept02
concept03

ARTISAN BAKERIES

表現者としてのパン屋さん

なぜ、同じ素材とレシピでパンを作っても
職人によって、味が変わるのか?

なぜ、料理も、ワインも、日本酒も同じなのか。
なぜだ?

その差をつくるのは経験か、
技術か、努力か、それとも想いなのか?
僕らはそれは、職人の思いがそれぞれ違うからだと
信じています。

職人が、菌と向き合い、
想いを吹き込み、丁寧に焼き上げられた
パンをかじったときに、感じる
『美味しい』の一言では、もの足りないと思うあの感覚。

美味しい以上の『何か』を感じるけど、
言葉にできないあの感覚。

その感覚、その瞬間に感じることこそが、
パン職人たちがパンという芸術を通して表現したいものではないだろうか。

一人一人のパン職人が、
表現者として何を表現しているのか。
5月のパン祭りで感じてください。
そして、何が差になるのか。
考えて見てください。

次の時代をつくるパン屋さんが、
表現するパンを通じて。

SIGNATURE FIVE image

CONTENTS #01

SIGNATURE FIVE

全国のパン職人が選ぶ。
自分の“想い”や“表現”が凝縮された、たった1つの『Signature Bread(シグネチャーブレッド)』。今回の会場では来場頂くみなさまに、シグネチャーブレッドの2つの楽しみ方をご提案させていただきます。

- Signature Breadとは? -
職人の想い、強い信念、表現したいことがギュッと密に詰めこまれたパンのこと。
今回出店頂くパン屋さんには、数あるパンの中から、
とびきり想いや情熱が深く込められたシグネチャーブレッドをたった1つだけ選んで頂きました。
なぜそのパンを選んだのか。
誕生するまでには、どんなストーリーがあったのか。
普段、お店に足を運ぶだけでは知ることのできない、1つのパンに隠れた物語。
今回の青山パン祭りの会場で新しい発見を体験して、
その裏側にある物語を感じてみてください。

- 会場での楽しみ方 -

0. シグネチャーブレッドギャラリー
まずはじめに。
1つのパンが誕生するまでの物語、そして裏側に隠された職人の想いを知った上で味わうパンは格別です。
今回のパン祭りの会場(中庭中央)には、シグネチャーブレッドの展示ギャラリーが登場。企画に参加するパン屋さん全店舗分のシグネチャーブレッドが一挙に集合します。展示を見て、気になるブースに足を運び、個性溢れるシグネチャーブレッドを存分にお楽しみください。
1. シグネチャーブレッド6種類を食べ比べ (コイン3枚)@ラウンジ
1口サイズのシグネチャーブレッドが1つの空間に勢ぞろい。
気になる6種類をセレクトし、個性溢れるパンの贅沢な食べ比べをお楽しみいただけます。

※こちらは11:30からのご案内になります。

2. 選べるパンセット(コイン1枚)@中庭
各パン屋さんの販売所の一角にシグネチャーブレッドの交換ブースが出現。
コイン1枚で、パン1つを手軽に交換。食べ比べで気になったパンを交換するもよし、展示ギャラリーを見てまわるもよし。
自分だけの楽しみ方を会場で見つけてみてください。
コインの事前販売ページはこちら
※当日販売もしております!
Instagram「@aoyama_pan_matsuri」にて各店舗のシグネチャーブレッドを随時ご紹介しています!
YEAST DRINK BAR image

#02

YEAST DRINK BAR

イーストがつくるのはパンだけじゃない!
実はビール、ワイン、日本酒などの発酵にもイーストが関わっています。
今回の『YEAST DRINK BAR』では、その中でも、ARTISANがつくるドリンクを集めました。
注目はタルマーリーの天然酵母のビール!オーナーの渡邉格氏がパン職人から醸造家へと転身したいま、タルマーリーのビールはどう なっているのでしょうか。乞うご期待です。 その他にも、グレープリパブリックやヴィナイオータのナチュラルワイン、さらにWAKAZEによる新しいコンセプトの日本酒など、 美味しい飲みものを楽しんでください。

*アルコールが飲めないという方は特製『コーヒー牛乳』を!
Stockholm Roast Tokyoによる絶品「コーヒー牛乳」をご用意しています。
こちらはイーストは関係ありませんが、コーヒー豆の持つ爽やかな味わいときび砂糖のほのかな甘さがバランス良く、パンとの相性も抜群です。
MAPLE from FARMERS 「TASTE 4 TYPES OF MAPLE SYRUP」image

#03

MAPLE from CANADA
「TASTE 4 TYPES OF MAPLE SYRUP」

大地の恵みをたっぷり吸い上げ、楓の樹液を煮つめただけの100%天然のカナダ産メープルシロップ。パンのおともに、そして肉や 魚、野菜のお料理、飲み物やソースの調味料まで大活躍するアイテムです。
同じ楓の樹液を同じ方法で煮詰めても、樹液の採取時期によって出来上がるメープルシロップの色や味は異なります。
今回、ケベック・メープル製品生産者協会が初出店!
会場では特別に4グレードのテイスティングを体験できます!
是非、それぞれの色、風味、そしてコクの違いをお楽しみくださいね。

YEAST DRINK BAR image

#04

タロー屋さんの花の酵母パン食べ比べ!

13日(日)限定でラウンジ内の食べ比べブースに畑のコウボパンタロー屋さんのパンが登場します!
その時期に収穫される貴重な花の酵母パン数種類を贅沢に食べ比べ。
酵母の不思議・魅力が詰まったタローさんのパンで季節を感じ、香りや素材、食感の違いをお楽しみください。

YEAST DRINK BAR image

#05

PREVIEW by Terasu.

日本とカリフォルニアを拠点とし、料理に精通したアーティスト、シェフ、生産者たちと共に作り上げる食に関するイベントシリーズ。今回はラウンジ内にて開催。 人々が彼らの研究中の料理を共に味わうことで、食べること、料理すること、人と共に食を楽しむことの新しい価値 観を見出していく。
日本での第一回目はBirdview Distilleryの経営者、料理研究家でもあり ジュエリークリエイターでもあるカーティス メジャーが北カリフォルニアから来日し、料理を振舞います。
当日はTERASUクリエイティブディレクター マックス ハウゼが、鍛金職人のヨルゲン ハールとジム オースティンと共に製作したTERASUの新しいクッキングツールのセットをお試しいただけます。

TERASU WEBサイト

チケット販売ページはこちら

YEAST DRINK BAR image

#06

TENT SAUNA

今回の青山パン祭りはパンも、人も、会場も、すべてが発酵!
古くから伝統的にサウナが楽しまれているフィンランド。
そんな国から取り寄せた本格的なテント型のサウナが中庭に現れます!
会場内のあらゆる菌が蠢いて、これまでの青パンにない化学反応が起こるはず。
本格的に体験したい方はタオルのご準備を忘れずに!

協力:MIZU JAPAN

YEAST DRINK BAR image

#07

Milk Bar

- パン好きの牛乳 - が登場!

パンと牛乳は最高のペアリングだ。
今回は、パンの美味しさをさらに引き立てる牛乳『パン好きの牛乳』が楽しみめるテイスティングバーが登場します!
コクのある味わいがありながら、すっきりしたパンにぴったりの後味の牛乳をぜひ、パンと共に召し上がってください。

SHOP LIST

BREADS & SWEETS

cocobagel
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
bananacona
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
boulangerie onni
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
ecru
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
セモア!
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
茶のま乃ぱん処
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
焼きたてパンの店エンゼル
  • 5.12 SAT
  • SIGNATURE BREAD
Fluffy
  • 5.12 SAT
  • SIGNATURE BREAD
畑のコウボパン タロー屋
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
タルマーリー
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
ドイツパンの店 タンネ
  • 5.12 SAT
  • SIGNATURE BREAD
K's bakery
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
KIBIYAベーカリー
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
ドミニクドゥーセの店
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
エスプラン
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
信州薪窯パン 野良屋
  • 5.12 SAT
  • SIGNATURE BREAD
しげくに屋55ベーカリー
  • 5.12 SAT
  • SIGNATURE BREAD
Kalaheo Bakery
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
COURTESY
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
ルヴァン
  • 5.12 SAT
  • SIGNATURE BREAD
麻布十番モンタボー
  • 5.12 SAT
  • SIGNATURE BREAD
Bricoler
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
CEYLON
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
フランスパン
  • 5.12 SAT
  • SIGNATURE BREAD
634 BAGEL
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
ULUCUS
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
ベッカライしゅんた
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
自然酵母 山のパン屋
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
東京べーぐるべーぐり
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
affidamento bagel
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
miroku
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
soil by houtou bakery
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
La vie Exquise
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
Go muffins go!
  • 5.12 SAT
  • SIGNATURE BREAD
アデリースタジオ+つ。
  • 5.12 SAT
  • SIGNATURE BREAD
TiMi
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
  • SIGNATURE BREAD
Kuumba du Falafel
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
トライベッカベーカリー
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
aruch
  • 5.12 SAT
DNO ドイツのお菓子
  • 5.12 SAT

FOODS & GOODS

渋川飯塚ファーム
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
ハウスサンアントンジャムファクトリー
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
Ms.maple ミズメープル
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
しろくまジャム
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
FISH STAND
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
Minimal -Bean to Bar Chocolate-
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
田園フルーツファクトリー
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
Bocchi SEGAWA PEANUT
  • 5.12 SAT
happy nuts day
  • 5.13 SUN

GOODS

VegieBAG
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
石川隆児
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
aco wrap
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
aya ogawa handmade ceramics
  • 5.13 SUN
沖縄宮古島産ハイビスカスBeni
  • 5.13 SUN
MAKIKO
  • 5.13 SUN
giggle
  • 5.13 SUN
mujina木工房
  • 5.12 SAT
BREAD1set
  • 5.12 SAT
Soleil
  • 5.12 SAT
Leaf&Moon
  • 5.12 SAT
パン人
  • 5.13 SUN

FOODS CART

ORGAR’S
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
サイアムチャン
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
POMMES PROST
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
WISH FRESH SALAD
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
おかじ
  • 5.12 SAT
  • 5.13 SUN
野毛山カレー食堂
  • 5.13 SUN

※参加店舗は事情により予告なく変更される可能性があります。ご了承ください。

cocobagel
紅芋パステルフラワーベーグル
SIGNATURE BREAD
紅芋パステルフラワーベーグル

これまで試行錯誤しながら挑戦してきたことが、やっと形に表現できたベーグル。
そしてお店の中で1番「気をつかう」ベーグル。とても繊細だからこそ、店頭では販売していない。
特別な編み込みかたをすることによって、現れるきれいな花の形。これまで参加してきたイベントやパン祭りでの経験を踏み、新しい技術を取り入れながら納得するまで挑戦をした。
発酵・焼き加減・茹で時間、全てが繊細。いままで、挑戦してきたこと全てが生きているベーグルになった。

bananacona
グリーンバナナヴィエノワ
SIGNATURE BREAD
グリーンバナナヴィエノワ

谷中の小さな通りから生まれたパン。コミュニティーの強さを生かして、異業種仲間で企画・開発し、スリランカへグリーンバナナを輸入するところまで漕ぎ着けた。
このグリーンバナナヴィエノワはイベント時だけにしか販売されることがない、特別なパン。誰かが欠けたらつくれない。そして地域の暖かさが感じられる。
スリランカでのバナナのフードロスを無くしたいという強い願いも込められている。

boulangerie onni
カレーパン
SIGNATURE BREAD
カレーパン

ある日、大阪で老舗のインド料理屋をしている方から「一緒にカレーパンを作らないか」と熱意の込もった手紙が1通届く。
ベーカリーの近賀さんもスパイスが効いたパンチのあるカレーパンへリニューアルしたいと考えていた時期。全てのタイミングが良く、共同での試作を決断した。
そして3年もの年月をかけて、ようやく最終形にたどり着き、昨年2017年に店頭に並ぶ。今では「日本一の手土産カレーパン」で1位に選ばれるほどに。

ecru
ダブルチョコバゲット
SIGNATURE BREAD
ダブルチョコバゲット

共にパンのレシピ開発をできる仲間がいる。そんな仲間と一緒につくりあげたパンがecruのショーケースに1つ1つ丁寧に並んでいる。
このダブルチョコバゲッドは広尾に店舗を移し、誕生したパンだ。無類のチョコ好き2人が開発した。生地の半分以上はチョコ。
はじからはじまでチョコがぎっしり詰まっている。水分が75%も入っている分、成形も一苦労で扱いにくい。チョコを使ったパンの中でも、特別お客さんに愛されているパンになった。

セモア!
フリッツァ
SIGNATURE BREAD
フリッツァ

フランスのリヨンにて8年間料理学校の講師をしていたオーナーの野本さん。そこで食を通して人が繋がっていくことを学んだ。
日本へ帰国した際に家族間の悲しいニュースの多さに驚いた。これまでの経験をいかして家族が繋がるものを提供したいと強く思い、このフリッツァが誕生した。
家族が笑顔で食べられるカジュアルな食事。温めなおしても、中の具材は水々しく、生地のモチモチした食感は損なわれない。このマリナーラは特別シンプルな故に素材の旨味を感じて欲しいフリッツァだ。

茶のま乃ぱん処
ミニクロワッサンラスク
SIGNATURE BREAD
ミニクロワッサンラスク

茶のま乃ぱん処は沖縄の宜野湾市にあり、お店は小中学校に囲まれている環境だ。
当初は普通サイズのパンを販売していたが、学校帰りにお店に訪れるこども達が多いことをキッカケに全種類をミニサイズのパンへ作り直した。値段も、お小遣いで買えるように一つ数十円からだ。
学校帰りの子供達へいろいろな種類のパンを楽しく味わってほしいというベーカリー町田さんの想いがある。
このミニクロワッサンラスクはその中でも気軽につまめ、老若男女に人気のあるパンである。
中はサクサクで軽い食感を目指すために、生地のこね加減や焼き上げの温度の微調整を繰り返し完成した。
今では40〜45種類のミニサイズパンがあり、1日4回焼きたてのパンを提供している。
小さくても思わずたくさん頬張ってしまうパンがズラリと並んでいる。

エンゼル
エンゼル
SIGNATURE BREAD
食パン

今年で創業32年になるエンゼル。「生命線は食パン」。できるだけ長く食べ続けられる、クセのないご飯のような食パンを目指し、試作に5年間。
一緒に食べ合わせる具材を全く邪魔しない食パンが完成した。友人や家族、そしてお客さんが食べて、おいしいと思う"常に100%のパン"を作ることが、彼らの原動力となっている。

Fluffy
Bear's Love
SIGNATURE BREAD
Bear's Love

渋谷に店舗を持ち11年。メニューの殆どは11年前と変わらぬ形で今もお店に並んでいる。
このBear's Loveはさらに現在の店舗がたつ15年前からずっと変わらない形で作られ続けているパン。いつしか『プーさんのパン』と名称が着き、多くの人に愛されるパンに。
「新しいものを」ではなく、「変わらないものを」お客さんに楽しんでもらいたい。「まだあのパンがある!」そんな安心感と発見と。初めて食べる人でも、不思議と懐かしさがじわじわと心に沁みてくる。

畑のコウボパン タロー屋
カモミール酵母のイングリッシュマフィン
SIGNATURE BREAD
カモミール酵母のイングリッシュマフィン

このイングリッシュマフィンは、四季の花々や果物が持つ香り、そして季節感をお客さんにより感じてもらえやすいパンである。
今回は、カモミール酵母のイングリッシュマフィン。
タローさんは、独学で自然酵母をおこし、ベーカリーとしての人生をスタートした。
工房前にある自家菜園の畑から収穫される無農薬の野菜、植物から作られた酵母には芸術さと力強さが伝わってくる。
その時期にしか出会うことのできない「一期一会」のパン。本物の季節を感じてもらいたい。

タルマーリー
食パン
SIGNATURE BREAD
食パン

タルマーリーといえば、野生の麹菌による酒種パンなど個性的なパンを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、いまのシグネチャーは食パン。
そこには渡邉格さんがたどり着いた「食べ続けられるもの」をつくりたいという想いが反映されています。主役から脇役へとも言い換えたその変化は、癖が無い、でも存在感はあるという味わいを目指して、タルマーリーのパンの全てのレシピを変更させるにまで至りました。水と小麦、塩と酵母だけのシンプルな材料で、4日間ほど長時間発酵させたこの食パンは、現時点でその究極とも言えるもの。
小麦は隣町の津山産100%。酵母にタルマーリーのもう一つのシグネチャーともいえる野生酵母のビールのビール酵母を使っています。タルマーリーならではの「シンプル」をどうぞ。

K's bakery
パーネプリエーゼ
SIGNATURE BREAD
パーネプリエーゼ

パーネプリエーゼはイタリア南部州プーリア地方の伝統的なパンである。
ベーカーの増田さんがレストランで初めて口にした時に、衝撃を受けたことことがキッカケで自身でも作ってみたいと思ったそうだ。
ある日、地元埼玉のイベントの際に初めて新商品の開発を任されたタイミングがきた。
そこパーネプリエーゼづくりに挑戦でき、試行錯誤の上で形になったからこそ、想い入れのあるパンになった。
現在もイベント時にしか作ることはない。増田さんにとって、そしてK's bakeryにとっても特別な存在となるパンになった。

ドイツパンの店 タンネ
ロッゲンシュロートブロート
SIGNATURE BREAD
ロッゲンシュロートブロート

本格ドイツパンを焼き続けて今年で25年。その中でも、ロッゲンシュロートブロートは、昔からドイツで食べられている伝統的なライ麦パン。
ロッゲンはドイツ語で「ライ麦」、シュロートは「全粒粉」、ブロートは「パン」を指す。そこにひまわり種の組み合わせ生まれる独特の旨みが特徴だ。
レシピはもちろん、ドイツ人のマイスターから受け継ぎ、技術も、マイスターから指導を受けた職人たちで作っている。

KIBIYA ベーカリー
ふすま食パン
SIGNATURE BREAD
ふすま食パン

伝統を守り、美味しさを紡ぐ。
昔から作っていた食パンの「ふすま」の部分をどうにかできないかと考え、牛乳で乳化させたそれを入れて焼いたところ「美味しいっ!」と全員が頷けるものができた。
お店の中にある石臼で小麦を挽き、新鮮な小麦粉を使えることがこのパンの肝。
挽いた小麦粒で仕入れるのではなく、籾を取り綺麗な状態の小麦を粒で仕入れるためには農家さんのたゆい稀なる努力と特別な機械が必要となるため、農家さんと二人三脚で作ったパンと言っても過言ではない。

ドミニクドゥーセの店
カヌレ
SIGNATURE BREAD
カヌレ

ドミニクドゥーセの店"の美味しさは、社長であり現役の職人であるドミニクドゥーセの味そのものだ。
幼少期からパン・ケーキ職人を志し、祖国フランスで厳しい修行を積んで習得した本場の伝統と技術。
すべての商品は、ドミニク自身の軌跡であると言っても、過言ではない。
このカヌレもそのうちのひとつ。
「手作り」「自然派」の言葉が横行する中、それらを敢えてアピールしていない。
100%フレッシュバター、新鮮な牛乳、純粋なカカオバター原料のチョコレート。
それらの素材を使用することは、ドミニク自身にとって、当然のこと。
フランス風ではない、本当のフランスの味を。自身が食べて美味しいと思うもの、完璧に納得できる商品だけを商品化する。
創設以来、頑ななまでに守り続けてきた、それらの信念がドミニクドゥーセの店の実績そのものであり、将来も変わることはない。

エスプラン
酒種あんぱん
SIGNATURE BREAD
酒種あんぱん

エスプランの歴史は今から約300年前に遡る。もともとは「覇王樹(サボテン)茶屋」という茶屋として始まった。
現在も茶屋としてのルーツを軸にパンがつくられて続けている。
この酒種あんぱんは、日本人としての「おもてなし」を表現するために考えられた。中身はこしあんとイチゴミルクあん。
米粉の食べやすさ、そして可能性を感じたベーカリーの塩田さんが酒種の種をおこす段階から米粉を使ったらどうなるのか、という挑戦も原点にある。
優しい食感は和菓子のようでもあり、パンのようでもある。茶屋としての心意気が現在もすべてのパンに根強く、息づいているのである。

信州薪窯パン 野良屋
山里くるみパン
SIGNATURE BREAD
山里くるみパン

野良屋は長野県信州高遠の山奥に店を構える薪窯パン屋だ。もともとの店名は「野良屋つねきち」。
30年前に近所にいた野良猫に「常吉」という名前を勝手につけて、その自由さや凛々しさを尊敬していた。この山里くるみパンは、貴重な自家採集の山くるみ、そして日本ミツバチの蜂蜜を使用したパン。
限られた時期でしか採集することのできない地元産素材をふんだんに使用し、自家製の石窯で中までしっかり焼きあがったパンからは「山の味」が感じられる。
口の中で素材同士が邪魔をしない。味が自由に広がり、ほっぺがムズムズと幸せになること間違いない。

しげくに屋55ベーカリー
バナナブレッド
SIGNATURE BREAD
バナナブレッド

自分たちが思い描くバナナブレッドを作りたい。ずっと作ろう作ろうと思い続けて、なかなか形にできなかったバナナブレッドがようやく完成した。
イメージしたものへ素直に、真っ直ぐ、近づいていく。子どもから大人まで、できるだけ色んな人に食べてもらえるように。
このバナナブレッドには、しげくに屋の芯の強さが落とし込まれている。卵と牛乳は使用せず、熟成したバナナと酵母をしっかり使って焼きあがったバナナブレッドは、食べた瞬間に誰もが優しい気持ちになれる。

Kalaheo Bakery
カレーパン
SIGNATURE BREAD
カレーパン

現製造部長の若林さんに代替わりした際、今までルーを作ってくれていた会社の人から「もう納められない」とピンチに。そこからカレー屋さんのレシピを学び、試行錯誤して、様々な人に意見をもらってたどり着いたカレーパン。
ハワイをイメージしたKalaheoベーカリーらしさも考え、ルーにはリンゴやパイナップルのチャツネ、生地にはマンゴーソースを練りこんでフルーツ感を出す一方。
スパイスも自身で配合を決め、少し辛めに。生地とルーを一緒に食べると丁度良い辛さに加え、具の肉と玉ねぎはゴロッと感、ザクッと感をたいせつにしたサイズに仕上げた。

CORTESY
アメリ
SIGNATURE BREAD
アメリ

シナモンロールの兄妹パンを作ろうと思い立ったベーカリー青柳さん。彼の手から誕生したこのアメリは、早い段階で色・形・デザインのベースはできていた。
しかし、最後のひと押しとなるものを考え続け、暫く保留にまで。そんなある日、女性スタッフの華やかな色やデザインのネイルを見て、手先の小さな世界の中での煌びやかさ、女性の意識関心の高さに刺激を受けた。
そこへ被さるように自分がよく見ていた映画『アメリ』が思い出される。映画の独特な世界観、ポスターの緑&赤のビジュアルカラー、女性の遊び心。
全てが関連付いて「アメリ」というパンが完成した。上のデコレーションは親密に付き合いのある農園から取り寄せている花。1つ1つ違い、個性がある。だからこそ表情に動きのあるアメリ。
目から、そして五感のすべてに癒しと楽しみを感じでもらいたいパンである。

ルヴァン
カンパーニュ317
SIGNATURE BREAD
カンパーニュ317

1984年にオープンし、天然酵母ベーカリーの草分けとして現在まで歩み続けてきたルヴァン。
そんなルヴァンのシグネチャーブレッドは「カンパーニュ317」
317はオーナー甲田幹夫氏の誕生日だ。
カンパーニュは語源に「分かち合う」という意味を持っている。
ルヴァンのパンは人々に「分かち合う」ことを基本として日々営んでいる。
『心身にパンを通じて、気持ちを分かち合うことにより、スタッフ、生産者、そして食べていただく人々を通じ合いたい。』という想いがそこに。
一つのパンによってどれだけの人と寄り添い、温かい気持ちを育むことができるのだろう。

麻布十番モンタボー
なちゅる
SIGNATURE BREAD
なちゅる

創業42年、麻布十番に本店を構える麻布十番モンタボー。
この『なちゅる』の名前の由来は丸太のようなスタイル、そしてナチュラルであることから。日本の食卓における新しい食パンの提案したいと開発されたパンである。
素材の味をそのままシンプルに感じてほしいというメッセージも込められている。
「生食」という優しい食感、そして形と素材を活かした新しいスタイルの丸型食パンを是非食卓に並べてほしい。

Bricoler
パンデビス
SIGNATURE BREAD
パンデビス

ハチミツとスパイスが香ばしい、古くからヨーロッパで愛されているしっとりした保存食。古い料理本のレシピを再現するのが大好きな中野さんが、その中でも最も気に入っている伝統的な味。
ちなみに、パンデポスの起源は、6世紀の中国。戦の食事として愛用されており、それをチンギスハンが欧州に持ち帰った。
その後十字軍でも採用され、それがきっかけで修道院に根付き今でも、特にクリスマスの時期になると町で量り売りで買えるのだとか。
シルクロードを渡ってヨーロッパに届いた、パンデピス。なんだか歴史がこのパンに乗っているような気がする。

CEYLON
シナモンロール
SIGNATURE BREAD
シナモンロール

神奈川県登戸にある小さなシナモンロール専門店。
このシナモンロールは世界有数のシナモン原産国であり、最高品質のセイロンシナモンが生まれる国スリランカで暮らした経験のある店主の森さんが、年に数回シナモンを選びに現地へ行き、それをシナモンロールに仕上げている。
豆乳で仕込む生地は口どけが良く、甘い花の様な香りのセイロンシナモンを包み込むプレーンシナモンロールに仕上がり。
そしてなんと、特別に第13回青山パン祭りのシグネチャーブレッド企画のため、可愛らしいオリジナルサイズの型を作ってくれた。
初お披露目のこのサイズのシナモンロールを是非手にとってもらいたい。

フランスパン
小鳥たちのパン
SIGNATURE BREAD
小鳥たちのパン

日本の人々へまだあまり馴染みないの故郷、アルプスのパンを知って欲しいという想いでフランスから拠点をうつした。
そこにはアルプスの牧草地、そしてフランスの田舎パンの精神が軸にある。
「小鳥たちのパン」は故郷であるフランスの種を使ったパンをベースに、鳥たちが種を食べるイメージでつくられた。
手作り全粒粉、そしてひまわりの種、ポピーシード、白ごま、黒ごまの4種類の種がブレンドされている。
「美味しいパンを食べたい」という情熱と人々に美味しいパンを知ってもらいたいことがパンを焼き続ける原動力であるそうだ。

634 BAGEL
全粒粉100%ベーグル・プレーン
SIGNATURE BREAD
全粒粉100%ベーグル・プレーン

噛むほどに口中に広がる熟成の旨味、鼻に抜ける香ばしく甘い薫り。
美味しいパンに出会うと、しみじみと幸せに浸れるという店主。
そんな634BAGELのSignature Breadは全粒粉100%使用のベーグル。
パサつきがちな全粒粉だが、手間暇をかけて"むっちり"とした食感に仕上げている。
北海道産小麦の粗挽きと臼挽きをブレンドし、砂糖不使用なのにほんのりと甘く、深いコクのある独特な味わい。
精製粉と全粒粉の二種類の基本生地でそれぞれの食感・風味を楽しめる。
「白米と玄米」や「更科と田舎蕎麦」のように、 "ここでしか味わえない"といった声を聞くことが多く、今回自分のシグネチャーなのではと考えた。

ULUCUS
シナモンロール
SIGNATURE BREAD
シナモンロール

旅行などで訪れた国でシナモンロールやシナモンを使ったパンを食べ歩くうちに、自分でもこんなパンを焼きたいという想いが強くなっていた。
店でシナモンロールを出すようになってからは、日本におけるあんぱんやメロンパンのように日常的に愛されるようなパンの位置付けを目指した。
より美味しいシナモンロールになるようにレシピも日々改良を続けているそうだ。
材料は、北海道産の小麦粉「はるゆたか100%」、国産発酵バター、有機レモン果汁、天然酵母など自分たちが納得できるものだけを使っている。
スリランカ産セイロンシナモンを使用しており、香り高く、そしてアーモンドの食感が癖になる一品。

ベッカライしゅんた
デコポン入りフルーツクグロフ
SIGNATURE BREAD
デコポン入りフルーツクグロフ

店主のしゅんたさんが、スイスケルンのパン屋さんで修業した際に、学んだフルーツ入りのクグロフ。
形の美しさとバターをふんだんに使用したリッチな生地の風味が特徴。
そこに、佐賀県産地直送のデコポンを使用した自家製コンポートが入るのは、この季節限定の味わいだ。
「今よりも美味しいものが作れるようになる」という想いを原動力に、当時のことを思い出しながら製造しているのだとか。

自然酵母 山のパン屋
レーズン蒸しパン
SIGNATURE BREAD
レーズン蒸しパン

10年前、お店がオープンした当初に誕生したパン。
「歯の弱い祖母が唯一おいしく食べれてくれたから思い入れのあるパン」と語る店主。
パンをつくる上で、日本人が昔から食べている「お米」を大事にしている。
現在は南房総に小さな畑を持ち、無農薬肥料でお米を育てている。
このレーズン蒸しパンは、そのお米から丁寧にじっくりと時間をかけて作られた自然酵母と寺田本家の酒粕が使用されている。
ほんのりと広がる米酵母の甘み、そしてなんと言ってもふんわりとした素材の柔らかさに、店主から祖母への愛情を感じる。

東京べーぐるべーぐり
命の塩ベーグル
SIGNATURE BREAD
命の塩ベーグル

しっとりもっちり食感で、かみしめる喜び。
粉の甘さと塩の深みがじわじわと出てくる。
塩パンをイメージし、それをべーぐり的に形にした。
沖縄の海塩『ぬちまーす』と、すぐに甘みを感じやすい北海道産の強力粉『春よ恋』と組み合わせることで、味に深みを与えた。
バターではなく、イタリアプーリア州産の有機オリーブオイルを加えたことで上品な風味が感じられる。
食事の主食としても食べられる満足感たっぷりのベーグルだ。

ULUCUS
Veggie Bagel -ビーツ-
SIGNATURE BREAD
Veggie Bagel -ビーツ-

大好きなコールドプレスジュースで出てしまう、搾りかす(パルプ)を捨てることがもったえないと感じ、ベーグルに入れてみることにした遠山さん。
パルプの使用は、数え切れない程の試行錯誤を繰り返したが、最終的に、自然の恵みが感じられる優しい味で食物繊維がたっぷりと取れる表現が完成したのだとか。
無農薬・減農薬の素材にこだわった『Why juice?』さんのパルプと、国産小麦、国産天然酵母を使い、生産者の想いと、加工者のモノ作りの想いを込めて、全ての野菜を廃棄せずに食べれる流れをこれからも作っていきたいという想いで日々ベーグルを焼いている。

miroku
古代小麦ビスケット
SIGNATURE BREAD
古代小麦ビスケット

mirokuは作る人間も食べる方も垣根なく心身共にHAPPYであれるようなボーダレスなsweetsと創作ベジバーガーの製造販売がポリシーだ。
原材料は極力オーガニック無添加のものを中心に使用。この古代小麦ビスケットも、こだわって考えて、原料を選び抜いて、自分の身体にあうものを作った原料は全てBIO認証のもの。
糖分もBIOのアガベシロップ。小ぶりながらも身体に満ちるもの、体調の悪い時でもひとかけらの栄養補給になるもの、そんなものを追求した古代小麦ビスケット。
お好みではちみつやシロップをつけるのもまた良い作品になる。

soil by HOUTOUBAKERY
抹茶メロンパン
SIGNATURE BREAD
抹茶メロンパン

幼少期から甘酸っぱいベリー系の素材を好んでいたベーカリーの小森さん。
この抹茶のメロンパンには、そんな彼の「好きなもの」がギュッと凝縮されている。
当初は中身のクリームは入れない予定だった。
ある日の朝、自分の好きな素材を組み合わせようと閃いたことがキッカケで現在の完成形に。
どのようにカシスクリームの「甘酸っぱさ」をお客さんに食べやすく、そして楽しんでもらえるかを考えた。
組み合わせにホワイトチョコ、そしてクリームチーズを合わせることでまろやかな甘みに。
そして1口食べて現れてくる色合いのコントラストの衝撃も体験の一つとして楽しんでもらいたい。

La vie Exquise
プレッツェル
SIGNATURE BREAD
プレッツェル

現在のお店がオープンする前、ドイツへ修行にいっていたベーカリーの戸村さん。
ドイツ南地方の少し柔らかなパン、そしてバラエティに富む部分に惹かれ、あるシェフのもとで修行をしていた。
そこでシェフが作っていたプレッツェルを間近で見たこと、そして朝食としても出てくる文化に刺激を受け、帰国した際に最初につくりたいという想いが高まっていた。
もともと「ものづくり」が好きなことが軸にあり、そこから地域のパン屋さんとして「お客さんに1つでもお気に入りのパンが見つかるように豊富な種類のパンを提供していきたい」という戸村さん。
お店の佇まい、そして店内に入った瞬間からも特別なぬくもり、安心感が感じられる。

アデリースタジオ+つ。
全粒100%パン
SIGNATURE BREAD
全粒100%パン

ベーカリー藤田さんが、岩手南部地粉全粒粉100%の粉と塩だけで作ったこだわりのパン。
レーズン単一の自家製酵母を使用。スライスしてトーストするとふすまが焦げて香ばしく滋味深い味わいがたまらないけど、
おかずと合わせるとさらに威力を発揮します。
おすすめは、クリームチーズとおから煮。全粒粉のパンだから合う最高の組み合わせだそう。
また、暑くならない室温で数日置くと超熟発酵ならではの特徴で旨味が増す。焼いたり、組み合わせたり、寝かせたりとたくさん味わえるそんな1つのパンである。

Go! Muffins go!
バナナとカルダモンのパウンドケーキ
SIGNATURE BREAD
バナナとカルダモンのパウンドケーキ

ニューヨークのベジの料理学校とレストランで修行していた雨宮さんが、現地でこよなく愛していたバナナブレッドからインスピレーションを受けて開発。
国産小麦、米油、てんさい糖でできた生地に、バナナを練りこみ、マフィンより軽めの食感に仕上げた。
カルダモンや白ごまをはじめとするスパイスも香る、『うちは、マフィンだけじゃないぞ!』と印象付けるしっとりとしたパウンドケーキである。

Timi
レモンケーキ
SIGNATURE BREAD
レモンケーキ

「おいしくて体にやさしいスイーツを」という想いから、お店で作るものはオーガニックのオートミールや雑穀等を中心に、国産の素材をなるべく使用。
添加物も極力おさえることで、しつこくないやさしい甘さに仕上げることも大切にしている。
選んだレモンケーキは、とてもシンプルで簡単でポピュラーなものだ。本当は作るつもりがなかったが、合羽橋でフラフラ買い物をしてる時、たまたま入ったお店の奥の方で埃をかぶった型が目に留まり、その形がなんとも言えず綺麗だったので即決で購入。
一度も作った事が無かったものをどんなレシピなのかもわからず、試行錯誤し作ったことはとても印象深く、その中でも自家製のレモンコンフィにオレンジコンフィをプラスし香りを高め、自信のある一品になったというストーリーがある。

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ACCESS

会場:東京都渋谷区神宮前 5-53-70 国連大学中庭(Farmer’s Market @ UNUと同時開催)
日時:2018.5.12 SAT - 5.13 SUN 11:00 - 17:00
主催:NPO Farmer’s Market Association
メディアサーフコミュニケーションズ株式会社
※雨天決行